日本語教師養成学校、通信講座比較14選!口コミで人気の講座を中心に学校を厳選しました。

早稲田文学館の口コミや評判

公開日:2021/11/15  最終更新日:2022/11/16

早稲田文化館
住所:〒111-0052 東京都台東区柳橋2-18-9
TEL:03-3863-4111
受付時間:9:00~17:00 (土日祝除く)

日本に住む外国人が年々増えていることから、日本語教師の仕事の需要が高まっています。日本語教師になるには独学で勉強することも可能ですが、養成学校に通うことでより効率よく日本語教師を目指すことができます。そこで今回は、日本語教師養成学校の「早稲田文学館」についてご紹介します。

eラーニングでいつでもどこでも学べる

早稲田文学館の大きな特徴の一つが、「eラーニング」というコースです。eラーニングとは、インターネットを利用した学習のことを指します。

インターネット環境とパソコン、またスマートフォンやタブレットがあれば、いつでもどこでも学習できます。そんな早稲田文学館のeラーニングには、どのような特徴があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

現場のノウハウが満載

早稲田文化館では、日本語教師を目指すために最も大切なのが「現場での実践力」だと考えています。そのためより多くの現場を知っている日本語のスペシャリスト監修のもと、授業が進められているのです。

文法や音声の授業で実際によく使用される例文を取り扱うなど、すべての授業に実際の現場のノウハウが叩き込まれています。

科目

早稲田文学館のeラーニングは、理論科目と実習科目で構成されています。

理論科目では、4冊分のテキストの内容を、パソコンやスマートフォンから好きな時間に動画で見ることができます。またテキストがその場になくても画面に表示されるため、外出先の隙間時間で動画を見ることも可能です。

そして実習科目は、オンラインで受講ができます。ライブ中継なので、直接授業を受けるのと同じように質問などをすることが可能です。

実習回数は初級から中上級まで合計109回あり、日本語教師のプロとしての教え方を身に付けます。実習の数をこなすことで、総仕上げとなる教壇実習では自信をもって教壇に立つことができるでしょう。

自分の都合に合わせて授業を受けられる

eラーニングは、自分の都合に合わせて、最短3か月、最長3年授業を受けることができます。とにかく早く日本語教師になりたいという方はもちろん、仕事をしながら日本語教師を目指したいという方や、子育て真っ最中の主婦の方にとてもおすすめのコースです。

半年でプロを目指せる

早稲田文学館は、eラーニングだけでなく通学コースもあります。通学コースでは6か月で日本語教師のプロを目指すことができるカリキュラムが用意されています。

通学して講師から直接日本語教育について学ぶことができるため、わからないことがあればすぐに質問できます。さらに、通学コースなら一緒に勉強をする仲間がいるため、楽しみながら通うことができるのもポイントです。

そんな通学コースは、文化庁の認可を受けた講習でもあるため、修了すれば日本語教員の要件を満たすことができ、法務省の告示校で働くことができます

昼間コース

通学コースは、昼間コースと夜間コースにわかれています。昼間コースは、平日の昼間に授業があり、土日が休みになります。月・火・金が1限と2限のみ、水・木が1限から3限まであります。

また水・木は1限と2限の間に昼休憩を挟みます。通学コースの昼間コースは、日中時間があり、集中して日本語教師を目指したい方におすすめです。

夜間コース

夜間コースは、火~金の夜間と、土曜日に授業があります。火~金は、1限が1800から始まり、2限までで2110に終了です。

また土曜日は、1930から4限終了の1640まで1日授業があります。平日は仕事をしている方で通学して学びたいという方におすすめです。

卒業生からの満足の声

早稲田文学館を卒業した方からは、満足の声が上がっています。

独学では得られない学び

YTさんは、台湾で日本語教師を目指していたため、学校に通うのは無理だと考えていたところ、早稲田文学館ならオンラインで授業を受けられるということを知って受講したそうです。

短期間で学ぶ量が多く、課題も多いので大変な部分はありますが、実際に日本語を教えられるようになるまで、知識と技術ともに訓練できたとおっしゃっています。またこの方は現在、日本語教師として活躍されています。

仕事と通学を両立

KMさんは、お仕事をしながら日本語教師を目指して早稲田文学館の夜間コースを受講されました。キャリアアップのために受講をしたKMさんですが、実際仕事と通学の両立はかなり大変だったようです。

しかし大変な中でも、夜間コースで少人数だからこそわからないところをすぐに先生に質問できたり、実習の回数が多いことで最後の教壇実習は自信をもって臨めたりと、充実した学びができたようです。夜間コースを無事修了し、現在は日本語教師として教壇に立っているそうです。

 

早稲田文学館についてご紹介しました。日本語教師の資格をとりたいと思っても、仕事や子育てを理由に学校に通うことを諦めてはいませんか?早稲田文学館では、そんな方でも日本語教師のプロを目指せるよう、eラーニングや夜間コースなどさまざまなコースを用意しています。これから日本語教師を目指したいと考えている方、ぜひ参考にしてみてください。

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