京進ランゲージアカデミー(KLA)
【詳細】
教室名:京進ランゲージアカデミー(KLA)
[新宿校]
住所:東京都新宿区西早稲田2-18-18 TCKビル4階
TEL:03-6205-6490
受付時間:10:00~20:00 ※土日は17:00まで
(水曜・年末年始及び当校夏期休業日を除く)
[京都校]
住所:京都府京都市下京区万寿寺通烏丸西入る御供石町368番地 北阪ビル2階
TEL:075-585-4422
受付時間:12:00~20:00 ※土日は9:00~17:00まで
(火曜・水曜・年末年始及び当校夏期休業日を除く)
京進ランゲージアカデミー(KLA)は、日本語教師養成講座と日本語学校の両方を運営している学校です。「日本一安全・安心な日本語学校」を目標に掲げ、日本語教師を目指す日本人はもちろん、来日した留学生たちのサポートも行っています。この記事では京進ランゲージアカデミー(KLA)の、日本語教師養成講座の特徴について紹介します。
京進ランゲージアカデミー(KLA)が選ばれる理由
京進ランゲージアカデミー(KLA)が、日本語教師を志す多くの方から選ばれる理由は何でしょうか?その秘密を少し、紐解いてみましょう。
現場の声を活かした講座を開講
日本最大級の日本語学校を運営する京進ランゲージアカデミー(KLA)では、現場の声を活かした講座を開講しています。たとえば、実際に日本語学校で教壇に立っているプロ講師による授業や日本語授業の見学など、日本語学校を運営しているからこそ可能なカリキュラムに取り組んでいるようです。
グループ内の日本語学校へ就職が可能
いざ日本語教師の資格を取得しても、実際に就職できなければ話になりません。日本最大級の日本語学校を運営する京進ランゲージアカデミー(KLA)では、卒業後はグループ内の日本語学校への就職が可能です。国内では東京をはじめとした8校、そしてミャンマー・中国・ベトナムなど海外の学校へ進出するチャンスも!就職先に困らないので安心感が違います。
420時間コースで文化庁の指針も遵守
文化庁では現在、「日本語教師の養成において、必要とされる教育内容」を独自の指針で設けています。それに準拠するのが、京進ランゲージアカデミー(KLA)の420時間コース!最短約6、7ヶ月で習得が可能で、働きながら通う方も多いです。
「ただ聞いているだけじゃない」から楽しい
京進ランゲージアカデミー(KLA)の授業は、ただ聞いているだけで終わりません。なんと、授業のうち50%を、受講生の発言によって成立させているようです。
ディスカッションやグループ活動などを理論科目でも実施しているため、「長時間退屈な授業を聞いて眠くなる」といったハプニングは決して起きません。また、主体的に発言することで脳が活性化し、学んだことも身に付きやすくなります。
40年以上の歴史を持つ「京進グループ」が運営
京進ランゲージアカデミー(KLA)は、41年もの教育実績のある「京進グループ」が運営しています。長い時間をかけ、着実に積み上げてきたノウハウがあるからこそ、留学生たちの生の声などを活かしたカリキュラムや手厚い教育サポートが受けられるのです。
文化庁の指針に沿った420時間コース
京進ランゲージアカデミー(KLA)では、文化庁の「日本語教師養成につき、必要とされる教育内容」の指針に沿った420時間コースを用意!具体的に、どんな流れでコースを受けるのかなど、順を追って見ていきましょう。
まずは理論からスタート
「日本人=外国人に日本語を教えられる人」というのは誤った認識です。実際に外国人へ日本語を教えるとなると、文法はもちろん言語学・音声学・教授法・コミュニケーション学などさまざまな知識やスキルが求められます。京進ランゲージアカデミー(KLA)では日本語教育を初めて学ぶ方を対象に、参加型の授業で確実に知識を習得できるようにしています。
実技その1.模擬授業
理論が終わったら、模擬授業に入ります。学校によって模擬授業のスタイルはさまざまですが、京進ランゲージアカデミー(KLA)では「初めて日本語教師を目指す人が、自信を持って現場に立てるようになる」ところまでサポートします。21回の模擬授業で、最終的には授業を最初から最後まで1人で組み立てられるようにします。
また、クラスも最大7人までの少人数制で、1人ひとりに手厚い支援を行う体制を整えているのです。
実技その2.教育実習
模擬授業を経て、授業を自分で組み立てられるようになったら、いよいよ総仕上げとなる教育実習に入ります。実際に日本語を学んでいる留学生などのいる現場へ行き、そこで授業をする流れです。なお、授業は録画し、後で客観的に振り返ります。ビデオに映った自分の姿を見て、反省点などを活かしながら成長を実感できるでしょう。
受講費用・学費に関して
京進ランゲージアカデミー(KLA)は全国に9校ありますが、学費に関しては9校全て同一の金額です。基本的には1年分の学費を支払ってもらいますが、事前に相談することにより6か月分の支払いも可能です。
1年分を支払うケース
検定料20,000円+入学金50,000円+学費+660,000円+施設費40,000円+活動費20,000円=合計790,000に消費税63,200(8%)でトータル853,200円となります。
6か月分を支払うケース
検定料20,000円+入学金50,000円+学費+330,000円+施設費20,000円+活動費10,000円=430,000円に消費税34,400円(8%)で計464,400円となり、半年後に360,000円【税込み:388,800(8%)】の支払いとなります。
在留資格認定証明書を交付後に請求書を発行します。その際に国際送金手数料として4,000円を請求しますが差額が生じた場合は入国後に清算します。
検定料は出願時に支払う必要があります。また教材費は学費に含まれます。
支払期限を過ぎた場合は遅延金等が発生する場合があるので注意してください。
日本語教師の就職先の種類
講座を修了し、日本語教師の資格を取得した後の就職先には、どのような道があるのでしょうか?京進ランゲージアカデミー(KLA)の修了生に開かれている道を、紹介します。
国内または海外の日本語学校
オーソドックスな進路は、国内または海外の日本語学校で日本語教師になることです。日本国内には、平成30年の時点で258校もの日本語教育機関があり、留学生をはじめ技能実習生などさまざまな層の外国人たちが日本語を学んでいます。
また、海外でも東南アジアなどでは「日本語を覚えたい」という願いを持つ方が多く、公的機関による派遣などを通じて現地の日本語学校へ就職する方法もあります。
企業内における日本語教師
日本では現在、急速に外国人労働者の人口が増えつつあり、企業内でも「正しいビジネス日本語の使い方」などを教えられる人材の需要が高まってきています。必要な応募資格は、従来の日本語学校とほぼ同じです。
しかし、どちらかといえば実務経験を重視する傾向があるため、なかには日本語教師の資格を持っていなくても採用されるケースも見られます。実際に日本語学校で数年程度の経験を積んでから、チャレンジすることが望ましいでしょう。
日本最大級の日本語学校を運営する、京進ランゲージアカデミー(KLA)の特徴について紹介しました。実際に修了生の声を見てみると、若い人だけでなく「介護・看護の現場で働く中国人たちに日本語を教えたい」という夢を掲げ、60代で入学してきた方もいることがわかります。年齢を問わず日本語教師を目指せるので、興味のある方はぜひ一度授業見学や資料請求をしてみてはいかがでしょうか?
卒業生の声
日本にきて、学校の先生もスタッフもみんないつでもとても親切でした。クラスでは日本語だけではなく、日本の文化や習慣、日本人の考え方なども学ぶことができました。最初は一年間だけ勉強するつもりでしたが、とても居心地がいいのでもう一年延長しようと考えています。日本語を勉強するのはとても楽しいのでもっと続けたいです。
私はJLPTのN2取得を目標にOLJで勉強しました。短期間でとても上達できたので、OLJで勉強して良かったと思っています。先生方の説明は自分ひとりで勉強していたのではわからないニュアンスまでよく理解できます。また、少人数での活気溢れる授業は、勉強が楽しくなるし、上達への近道です。先生方はいつも生徒ひとりひとりの悩みや問題を熱心にケアしてくださいます。素晴らしい時間をありがとうございました。もっといたかったです!