日本語教師養成学校、通信講座比較14選!口コミで人気の講座を中心に学校を厳選しました。

インターカルト日本語学校・日本語教員養成研究所

公開日:2021/08/15  最終更新日:2022/11/16


インターカルト日本語学校・日本語教員養成研究所
住所:〒110-0016 東京都台東区台東2-20-9
「日本語教員養成研究所」TEL:03-5816-5019
「日本語学校」TEL:03-5816-4861

将来は海外の日本語学校などで日本語教員になりたいという夢を持っている方も多いのではないでしょうか。今回はそんな方におススメの日本語教師養成学校である「インターカルト日本語学校・日本語教員養成研究所」に関して詳しくご紹介していきます。コースや学び方、就職サポートなどについても詳しく解説していきます。

目的に合わせて選べるコース

まず、インターカルト日本語学校・日本語教員養成研究所では目的に応じたコースが4つ準備されています。初めにそれら4つについて解説していきます。

まず1つ目に「日本語教師養成講座通学コース」です。こちらは6か月で資格取得ができる通学コースです。基本的な通学日時は月曜から金曜の9:3012:45で、45分×4コマとなっています。こちらは6か月で料金が入学金33,000円(税込)と授業料549,450円(税込)を足した582,450円(税込)となっています。さらにこちらのコースに関してはオンライン学習システムを導入しているため、在学中であればいつでも何度でも録画授業を受けることができます。

続いて2つ目に「日本語教師養成講座通信コース」です。こちらのコースは基本的に理論の授業をeラーニングで、教壇実習を通学で行う通信と通学のハイブリッドのコースです。先ほど紹介したコースと内容は同じで「基礎」+「理論」+「実践」の3ステップからなっています。そのうち基礎講座32時間、理論講座164時間、実践講座指導法104時間は通信形式にて、実践講座教壇実習120時間は通学形式にて行います。最終的に取得できる資格は通学コースと同じものですので、時間的制限があるような方にはおすすめのコースです。

続いて3つ目に「日本語能力検定試験対策コース」です。こちらのコースは短期集中で日本語能力検定試験合格を目指す通信形式のコースになっています。全54時間のこの集中講座では多角的に数年間にわたって出題される問題を推測する力をつけます。さらに過去問の傾向を確実につかむことで日本語教育の3領域5区分の基礎力を身に着けることができます。

最後に「その他の講座・セミナー」です。このコースは現役日本語教師のブラッシュアップを受けることができ、初任教師のスキルアップのために設けられている通学と通信のハイブリッド形式のコースです。このコースでは日本語教師養成講座の中で、生徒の希望に応じて受講したい講座のみを単体で受講することが可能になっています。順番に一講座ずつ受講し最終的に全講座終了した場合には日本語教師の資格を取得できるようになっています。

オンラインで学べる

続いては先ほども少し触れましたが通信形式の講座に関して詳しく解説していきます。インターカルトには通信形式のコースが充実しています。通信形式の講座であれば、仕事をしながら、学校に通いながら、家事をやりながら自分の都合のよいタイミングで受講できます。

講義動画に関しては校舎に足を運ぶ必要はなく、インターネットの環境が整っている場所であれば、お持ちのパソコン、タブレット、スマートフォンを使用してどこでも受講が可能です。また通信形式と通学形式で取得できる資格は同じですので、時間や場所に左右されず自由に学べることは忙しい方にとっては非常に大きなメリットではないでしょうか。

万全の就職サポート

最後にインターカルトの就職サポートについてご紹介します。インターカルトでは就職に関して万全のサポート体制が整っています。充実したサポート内容を7つご紹介します。

まず1つ目に「1人1人の希望に合ったアドバイス」です。入学後に実施される就職ガイダンスと就職に関するアンケートに基づいて、個人に合ったアドバイスを行っています。また、希望性で個人面談も実施しています。

続いて2つ目に「就職情報の提供」です。インターカルトには国内外問わず求人が来ます。そのため求人票は教室内に掲示して、受講生がいつでも確認できるような体制をとっています。

続いて3つ目に「インターカルト日本語学校採用説明会」です。インターカルトの日本語教員の多くはここの卒業生です。学んだことをそのまま生かせて採用後の教案指導など安心のサポートもついています。

続いて4つ目に「JICAボランティアセミナーの開催」です。実際にJICAの担当者を招き、青年海外協力隊やシニア海外ボランティアの説明を行ってもらいます。また参加者の体験談を聞くこともできます。

続いて5つ目に「海外提携校の説明」です。タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナムなどに提携校があり、海外で日本語を教えたいと希望する人へはこれらの提携校への推薦が可能になっています。担当者からの説明会に参加することで、提携校への採用へ大きく近づきます。

続いて6つ目に「国内日本語学校の採用説明会」です。国内の日本語学校の採用担当者を招いて、学校や採用に関する説明を行ってもらいます。インターカルトが自信をもっておすすめする学校ばかりです。

最後に「修了生からのアドバイスも充実」です。国内外問わず活躍する修了生を招いた体験セミナーを定期的に開催しています。終了後であっても長くつながりを持てるところがインターカルトのよさでもあります。

 

今回はインターカルト日本語学校・日本語教員養成研究所の特徴、オンライン講座、就職サポートに関して解説してきましたが、いかがだったでしょうか。インターカルトは仕事や学校で忙しい方でも、自分の都合に合わせて学ぶことができます。さらに充実した就職のサポートがありますので、確実に力をつけて日本語教員になることができるでしょう。日本語教員を目指している方はぜひインターカルトを利用してみてはいかがでしょうか。

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